30代40代の肩こり「四ツ橋にある整体とリンパのサロン」 | 本町で整体の施術に関する情報と痛みや不調の緩和に役立つ情報発信に尽力

こんにちは！ Re:ボディ整体Nature代表の尾北です(^^)

今回は30代40代の肩こりについてお話ししようと思います！

実はこの年代の方が一番身体へストレスを溜めています。

仕事では中堅層と呼ばれより一層の責任、習い事や部活、思春期の子供に対しての向き合い方、プライベートや将来についてなどのお金の事、、色々と目の前の現実に時間が溶かされていきますよね。

30代40代の身体への影響をもう少し砕いて書いていきますね。

1. 姿勢の悪化

現代の生活ではデスクワークやパソコン、スマホの使用がほとんどの人の日常になっています。

特に30代40代の方々は仕事での長期間のデスクワークが続き、自然と姿勢が崩れがちです。

猫背や巻き肩、そしてストレートネックが進行する原因です。

猫背になると、胸が縮んで肩が前に出てしまいます。

この姿勢が続くと肩甲骨周りの筋肉が硬直してしまい、血行が悪くなるため肩こりが発生しやすくなります。

巻き肩も同様に、肩が内側に巻いてしまうことで肩周りの筋肉が緊張し肩こりや首の痛みを引き起こします。

ストレートネックでは、首のカーブが失われてしまい首から肩にかけての筋肉に負担がかかり、これが肩こりを引き起こします。

2. 筋力の低下と体力の変化

30代40代は体力や筋力の衰えを実感し始める年齢でもあります。

特に背中や肩周りの筋肉が弱くなると姿勢を支える力が不足し、結果として肩こりが悪化します。

長時間の同じ姿勢や筋力不足により肩甲骨周りの筋肉が動かなくなり、筋肉が固まります。

これにより肩こりが慢性化しやすいのです。

特に女性は加齢とともにホルモンバランスの変化も影響します。

ホルモンの変動が筋肉の柔軟性や回復力に影響を与えることがあるため、肩こりが悪化しやすくなります。

3. ストレスと生活の忙しさ

30代40代の方々は仕事や家庭の責任が増え、ストレスを感じやすい年齢でもあります。

ストレスが溜まると無意識に肩に力が入ってしまい筋肉が緊張します。

この緊張が長時間続くことで肩こりが引き起こされます。

ストレスは筋肉の血行不良を引き起こし疲れが取れにくくなるため、肩こりが慢性化しやすくなります。

また、ストレスが原因で睡眠の質が悪化することもあります。

睡眠不足や浅い眠りは肩や背中の筋肉の回復を妨げ、肩こりが治りにくくなります。

4. 運動不足と生活習慣

運動不足も肩こりの大きな原因です。

30代40代になると仕事や家庭生活の忙しさから運動する時間が減りがちですが、これが肩こりを引き起こす大きな要因になります。

肩甲骨周りの筋肉や背中の筋肉が弱くなると姿勢を保つのが難しくなり、肩こりが慢性化します。

さらに、運動不足は血流を悪化させ肩周りの筋肉が凝り固まりやすくなります。

5. 体の変化に伴う姿勢の崩れ

特に女性にとっては更年期やホルモンバランスの変化も肩こりの原因になります。

ホルモンの影響で筋肉の柔軟性が低下したり、骨密度が低下したりすることがあり、これが姿勢に悪影響を与えます。

腰痛や骨盤の歪みなど、下半身の不調も肩こりに影響します。

下半身の歪みや姿勢の崩れが肩の筋肉に負担をかけ、肩こりを引き起こすことがあります。

まとめ

30代40代の方々が肩こりに悩まされるのは単に一時的な疲れや筋肉の問題だけではなく、姿勢の悪化、筋力の低下、ストレス、運動不足など、生活習慣や体の変化が大きく影響しています。

これらが複合的に絡み合って、肩こりが慢性化しやすいのです。

解決策としては、意識的に姿勢を正すことや軽いストレッチを日常に取り入れることが重要です。

また、適度な運動をすることで肩甲骨周りの筋肉を強化し、姿勢を支える力を取り戻すことができます。

さらに、ストレス管理や睡眠の質を改善することも肩こりの予防には効果的です。

肩こりが続くと仕事や日常生活に支障が出ることも多いので、早めの対策が重要です！

本日も最後までお読みいただきありがとうございました♪